メガネブランド「Zoff」は、20代〜40代の男女628名を対象に「花粉症が異性に与える印象」について調査を実施し、その結果を公表した。
■調査結果詳細
花粉症の女性に対し男性が持つ印象は、1位が「つらそう」で65.1%、2位が「かわいそう」で36.9%、3位が「自分は花粉症になりたくない」で35.4%となった。
「つらそう」「かわいそう」といった花粉症の相手を思いやる印象を持つ人が多い中で、「自分は花粉症になりたくない」と感じる人も35.4%いることが明らかとなった。
一方で、「不快になる」「品がない」といった印象を持つ人は5%未満で、多くの人が花粉症の女性に対しネガティブな印象を持たないことが分かった。
花粉症の女性に対し男性が気になる仕草は、1位が「くしゃみ」で43.8%、2位が「鼻をかむ」で41.6%、3位が「鼻をすする」で38.7%という結果に。
「くしゃみをする」「鼻をかむ」「鼻をすする」など、花粉症の症状が明確に周囲に示される仕草が気になる仕草として上位に挙がった。
花粉症の女性に対し男性が気になる見た目は、1位が「鼻が赤くなっている」で32.0%、2位が「顔の肌が乾燥している」で9.4%、3位が「普段はコンタクトレンズだがメガネをかけている」で9.4%となった。
花粉症により鼻を頻繁にかむことによって生じる外見の典型的な変化である「鼻が赤くなる」が、花粉症の女性の気になる見た目で最も多い回答。花粉症による肉体的な不快感だけでなく、見た目への影響も人々の意識に大きく残ることが分かった。
配偶者/恋人/パートナーに対し男性が好印象と感じる花粉対策は、1位が「花粉対策用のしっかりガードされたマスクをする」で72.4%、2位が「その時期だけ“すっぴん”で過ごす」で59.4%、3位が「花粉対策用のしっかりガードされたメガネをかける」で57.8%という結果に。
しっかりと花粉症対策をしていることに加え、約6割の男性が「その時期だけすっぴんで過ごす」ことに好印象であることが分かった。一方、最も印象が良くないのは「頻繁に目をかいて目が充血している」となった。
【調査概要】
調査名:花粉症が異性に与える印象調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年12月11日~2023年12月16日
調査対象:全国の20~40代の男女628名
参考:
Zoff調べ『花粉症が異性に与える印象に関する調査』