楽天グループが運営する健康管理アプリ「楽天ヘルスケア」は、食事のカロリーや栄養素を記録できる「食事管理」機能を、iOSとAndroid向けに提供開始した。
「楽天ヘルスケア」は、ユーザーの健康寿命延伸と生活の質(QOL)向上、医療費適正化を目的とした無料アプリ。
これまでに、歩数や移動距離、消費カロリーなどのアクティビティデータと体重や体脂肪率、BMIなどの身体測定値を記録できる「身体活動記録」、ならびに運動の継続やチャレンジイベントの達成を通じて「楽天ポイント」が当たる抽選に参加できる「健康づくりインセンティブ」の機能を提供している。
今回追加された「食事管理」機能は、体重管理や生活習慣病予防など、健康管理に欠かせない食生活改善を支援するという。ユーザーは、日々の食事(朝食・昼食・夕食・間食)を写真撮影またはアプリ内検索で登録するだけで、カロリーや栄養素を確認・記録できる。
また、ユーザーの身体測定値やアクティビティ状況に基づいて、カロリーや栄養素の摂取目標値を表示できるため、日々の食生活を振り返り、健康管理に役立てられるという。さらに、朝食・昼食・夕食を3日連続で登録すると、翌日に楽天ポイントが当たる抽選に参加できるチャレンジイベントも実施するとのことだ。