キユーピーは、2月上旬からドレッシングやスープの素など、環境に配慮した容器包装の商品に対し、独自のecoマークの付与を開始すると発表した。
キユーピーグループは、サステナビリティ目標の取り組みテーマに「プラスチックの削減・再利用」を掲げているという。その取り組みの一つとして、今回容器包装に対する環境配慮基準を策定し、基準を満たした商品には、パッケージにキユーピーグループ独自のecoマークを付与するとのことだ。
同社は、マークを付与することで、環境に配慮した商品を消費者に分かりやすく伝えることを目指すとしている。
同社はまず、再生プラスチックを100%使用した「テイスティドレッシング」シリーズ7品とプラスチックを約30%削減した「キユーピー3分クッキング 野菜をたべよう!スープの素」シリーズ3品に付与。いずれの商品も2月上旬から容器・包装の切り替えタイミングに合わせて順次変更していくとのことだ。