DMMと大阪府豊中市、市有施設にEV充電インフラを整備 ゼロカーボンシティ実現に向け連携

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合同会社DMM.com(以下、DMM)と大阪府豊中市は、「電気自動車普及に向けた連携・協力に関する連携協定」を締結した。

DMMと大阪府豊中市、「電気自動車普及に向けた連携・協力に関する連携協定」締結

DMMは、60以上の事業を展開しており、EV充電サービス「DMM EV CHARGE」では、事業者および利用者双方にとって便利で身近なEV充電サービスの提供と、サービスを通じた地域のビジネス支援を目指しているという。

豊中市では、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロとするゼロカーボンシティの実現に向けて「とよなか・ゼロカーボンプラン」を策定し、地球温暖化防止策が市全体で広がるよう、取り組みを進めているという。また、取り組みの1つとして、マイカーからのCO2排出を抑制し、 環境にやさしい交通を目指すことを掲げている。

今回の連携協定により、市有施設にEV充電インフラを整備することでEV普及を促進し、ゼロカーボンシティの実現を目指すとしている。

■協定に基づく連携事項
(1)EV充電器の設置に関すること。
(2)EV充電器設置後の運営に関すること。
(3)電気自動車の普及啓発に関すること。
(4)EV充電器を起点とした災害対策に関すること。
(5)前各号に掲げるもののほか、協定の目的を達成するために必要と認められること。

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