森トラスト、大阪・難波エリア「フェアフィールド・バイ・マリオット」を取得 国内2,000室の供給へ加速

森トラストは、「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」を取得したと発表した。

「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」外観

「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」は、大阪第2のターミナル駅である難波駅から徒歩約5分の場所に位置している。また、近畿圏では鉄道新線や延伸計画が進行しており、中長期的な観光需要の伸びが期待されるエリア。

周辺地図

森トラストは、ホテル&リゾート事業において、世界に誇れる日本の魅力を広く発信すべく、日本各地の都市部やリゾート地に積極的に投資を行ってきた。2023年11月には中長期ビジョン「Advance2030」を発表し、2030年度までに2,000室のホテル客室の供給を目指しているという。

大阪エリアでは2015年11月に「コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション」を新大阪駅前に開業しており、今後も京都・大阪エリアを含め、引き続き観光地として需要拡大が見込まれるエリアにおいて、ホテル&リゾート事業における投資を加速していくとしている。

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