シマダグループのグループ会社であるシマダハウスは、同社が運営する新しいホテル「SAKE Kura Hotel 川崎宿」「酒蔵Bar」が2月9日に開業すると発表した。
同ホテルは、グループ会社の吉川醸造直営「酒蔵Bar」でチェックイン。宿泊せずに、Bar単体の利用も可能。季節の酒やその日のオススメ酒4～5種類をフリーフローで提供するとのことだ。
■「SAKE Kura Hotel 川崎宿」特徴（一部抜粋）
●「酒蔵Bar」
チェックインはホテル1階の吉川醸造直営「酒蔵Bar」にて。
「酒蔵Bar」では、日本酒「雨降///あふり」の飲み比べの他、雨降ハイボールや雨降カクテルなど、新たな飲み方を提案するという。おでんや乾き物を中心とした軽食も全て宿泊料金に含まれているとのことだ。なお、宿泊客以外でも2時間3,000円で利用可能。
●デザイン
倉を模した外観、入り口には大きな暖簾、フロントラウンジにはヒロシゲブルーを使った家具や川崎宿にちなんだ浮世絵アートなどを展示。
さらに、各部屋でも古伊万里や着物、藍染めのアートを展示しているという。
●おむすびの朝食
日本酒を嗜んだ日の翌朝は、同じく米が主役であるおむすびを用意。川崎宿の名物・奈良茶飯をはじめとする朝ごはんを、部屋やチェックアウト後でも食べやすいよう、テイクアウトしやすい形で提供するとしている。
■施設概要
住所：神奈川県川崎市川崎区本町2-8-2
建物：地上6階建て
敷地面積：196.39平方メートル（59.4坪）
延床面積：723.13平方メートル（218.75坪）
設備：1階SAKEフリースペース／客室
客室数：17室
客室面積：22.9～47.8平方メートル
料金：＜スタンダード＞1室26,000円～／＜スイート＞1室45,400円～
アクセス：京急本線「京急川崎駅」7分／JR東海道線・京浜東北線・南武線「川崎駅」10分