都立明治公園に「公園の中の公園」をイメージした複合型フードホール「Meiji Park Market」が今春開業 ベーカリーやカフェ、チキン専門店が出店

Stapleは、都立明治公園内に、ベーカリーやカフェを備える複合型フードホール「Meiji Park Market」が2024年春に開業すると発表した。

「Meiji Park Market」は、「公園の中の公園」をイメージした、子どもも大人も和やかな時間を過ごすことができる場所だという。

中央には食堂のようなパブリックスペースを設け、まるで公園のベンチに腰掛けるような感覚で飲食や休憩のスペースとして利用できるとのことだ。

複合型フードホール「Meiji Park Market」が2024年春開業

また、天然素材を用いたサワードウブレッドなどが人気のベーカリー「Parklet」とそのカフェ部門がスピンオフした「Parklet Kiosk」、バターミルクフライドチキン専門店「Baby Jʼs」が同時に開業するという。

■「Parklet」「Parklet Kiosk」

ベーカリーカフェ「Parklet」では、天然酵母のパンや丁寧に関係を築いた生産者から仕入れた素材を使った食事、地球環境に配慮したコーヒーやナチュラルワインなどが、朝から夕方まで楽しめるとのことだ。

オープンサンドやサラダプレートを提供するほか、建物の明治通り側にはコーヒースタンドとして「Parklet Kiosk」を併設し、スペシャリティコーヒーやアイスクリームなどを提供する予定としている。

また、国立競技場駅や外苑前駅、原宿駅から徒歩圏内であるため、気軽に立ち寄ってテイクアウトできるスポットとしても最適だという。

Parklet 日本橋

■「Baby J’s」

バターミルクフライドチキン専門店「Baby J’s」は、現在は路面店を構えておらず、各地のポップアップストアで、アメリカ南部のソウルフードであるバターミルクチキンを使ったフライドチキンサンドなどを提供してきたという。東京で実店舗を構えるのは今回が初めてとなる。

Baby J’s のバターミルクフライドチキンサンド
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