リアルNounsめがねプロジェクト「NoggleChanger」を運営するポラリス・クリエイションズとウォレットや暗号資産が不要なNFT配布サービス「mooon」は、パートナーシップ締結に合意したことを発表した。
SBTを活用した「NoggleChanger」の販売促進と「Nouns DAO」の認知拡大を目的とし、利用者に安心安全なSBTを提供することで、新しいWeb3.0体験を提供するとしている。
ポラリス・クリエイションズは2024年2月下旬、「Nouns DAO」から支援を受けて開発したファッショングラス「NoggleChanger」の販売を開始するという。
販売にあたり、NFT配布サービス「mooon」とパートナーシップを提携。いままで仮想通貨やNFTに触れたことがない人でも簡単に発行できるシステムを活用し、購入証明証NFT(SBT)の獲得体験を提供するとのことだ。
「NoggleChanger」は、NFTに馴染みのないユーザー層にも届くよう、リアルアイテムに「Nouns DAO」を象徴するデザインを掛け合わせたという。
■商品概要
販売時期:2月下旬~
販売場所:独自のオンラインストア
販売価格:2月中旬頃発表
■「mooon」について
「mooon」は、世界中の全てのユーザーが手軽にNFT配布を通したNFTマーケティングを行うことができるグローバルプラットフォームサービス。NFTや暗号通貨に馴染みのないユーザーでも、普段使っているGoogleアカウントから簡単にウォレットを作成することが可能。
個人利用では1枚あたり約8円、法人利用は約100円でNFTの発行が可能で、位置情報を用いた配布や、1つのURLに対して1ミントができる限定配布などの特殊な配布方法も価格は変わらず利用できるという。
■「Nouns」について
「Nouns DAO」は、ブロックチェーン上に構築された自立分散型組織。「Nouns(ナウンズ)」と呼ばれる、毎日自動で生成されるデジタルアート作品を管理し、その活動資金の仕様用途はNouns DAOの所有者を中心としたメンバーによって、提案・承認のプロセスを経て決定される新しい集団管理のモデルとなっているとのことだ。