日本トレンドリサーチは、日本製加熱式電子タバコ「The Third」と共同で「禁煙とダイエット」に関するアンケートを実施し、結果を公表した。
■禁煙とダイエット、よりつらいのは禁煙?
まずは、現在ダイエットをしたいと考えているかを調査したところ、52.7%と半数以上の人が「現在ダイエットをしている」もしくは「ダイエットをしたいと考えている」と回答。
さらに「ダイエットをしたいと考えている」と回答した人に、禁煙とダイエットどちらならできそうか聞いてみたところ、「禁煙」が合計17.2%、「ダイエット」が合計で57.6%、「どちらも難しい」という回答が35.4%という結果に。
ダイエットを考えている喫煙者のなかでは、禁煙とダイエットであれば禁煙のほうが難易度が高いと感じている人が多いことがうかがえた。
■3.8%がダイエットの際に「ダイエット向けのタバコ」を使ったことが「ある」
続いて、ダイエットの際に「ダイエット向けのタバコ」を使ったことがあるか聞いてみたところ、3.8%の人が、ダイエットの際に「ダイエット向けのタバコ」を使ったことが「ある」と回答。
■59.2%が、ダイエットの際に「ダイエット向けのタバコ」を使ってみたいと「思う」
さらにダイエット向けのタバコを「使ったことがない・存在を知らない」と回答した人に、ダイエットの際に「ダイエット向けのタバコ」を使ってみたいと思うかを調査。
その結果、59.2%の人がダイエットの際に「ダイエット向けのタバコ」を使ってみたいと「思う」と回答した。
【調査概要】
調査期間:2024年1月13日~1月15日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
調査対象:事前調査で「普段タバコを吸う」と回答した全国の男女
有効回答数:300サンプル
調査方法:インターネット調査
<参考>
日本トレンドリサーチ・The Third『禁煙とダイエットに関するアンケート』