富士通は、川崎とどろきパークと「等々力陸上競技場」のネーミングライツ契約を締結し、2024年2月1日から2029年3月31日まで、同競技場の愛称が「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」となったことを発表した。
同競技場は、川崎フロンターレのホームスタジアムであり、同社のテクノロジーの中核拠点である川崎工に近接する等々力緑地内に立地している。
同社は、川崎市との包括協定のもと、まちづくりのパートナーとして、かねてより川崎市における地域活性化や社会課題解決を推進。
また、2023年4月から同社を含む9社の共同出資により設立した川崎とどろきパークが「等々力緑地再編整備・運営等事業」の事業者として、緑地の運営・維持管理業務などを行っているという。
同社は、今後も川崎市や川崎とどろきパークなどと連携しながら、同競技場を中心とする周辺エリア一体で、賑わいのあるまちづくりに取り組んでいくとのことだ。
■ネーミングライツ契約の概要
ネーミングライツパートナー:富士通
愛称(日本語):Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
愛称(英語):Uvance Todoroki Stadium by Fujitsu
契約締結日:2024年1月17日
契約期間:2024年2月1日~2029年3月31日まで
※同事業により同競技場の解体等を開始する場合、契約期間は工事開始日の前日までとする