医療法人医誠会は、令和6年能登半島地震で被災者を対象にグループ病院・施設での被災者受け入れを実施することを発表した。
同会は、京都府・愛知県・滋賀県その他のグループ病院・老健施設で令和6年能登半島地震被災者の受け入れを実施。避難所生活を送る人に限らず、被災した全ての人が対象だという。
被保険者が被保険者証等を紛失、あるいは家庭に残したまま避難している場合は、氏名・生年月日・連絡先(電話番号等)・被用者保険の被保険者にあっては事業所名・国民健康保険又は後期高齢者医療制度の被保険者にあっては住所(国民健康保険組合の被保険者についてはこれらに加えて組合名)を申し立てることにより受診が可能とのことだ。
■概要
対象:
令和6年能登半島地震で被災した全ての人
対象施設:
・東舞鶴医誠会病院(京都府舞鶴市字大波下小字前田765番16)
・介護老人保健施設エスペラル東舞鶴(京都府舞鶴市字大波下小字前田765番16)
・東春病院(愛知県春日井市西高山町3-5-1)
・介護老人保健施設エスペラル東春(愛知県春日井市西高山町3-6-12)
・神崎中央病院(滋賀県東近江市五個荘清水鼻町95)
・介護老人保健施設エスペラル近江八幡(滋賀県近江八幡市大房町1002番地1)
必要な情報:
氏名(漢字含む)・生年月日・住民票の現住所・連絡先・アレルギーの有無
確認事項:
住民票上の現在の住所・保険証等本人確認書類の有無(保険証・免許証・マイナンバーカード)
利用方法:
各病院・施設へ問い合わせ