埼玉県草加市に初の「マルエツ草加デリカセンター」開設へ 素材や調理法にこだわった商品の開発や店舗作業の軽減に貢献

マルエツは、埼玉県草加市に同社初となる、デリカの製造・加工を行う「マルエツ草加デリカセンター」(以下、デリカセンター)を開設すると発表した。

マルエツ草加デリカセンター

同社は、「デリカセンター」の開設によりデリカの商品力をさらに強化するという。

料理専門家の知見も取り入れ、素材や調理法にこだわった商品の開発、製造、供給を行うなど、これまで以上においしい商品の提供と品揃えの拡充を図るとしている。

また、一次加工をセンターで実施することで店舗作業を軽減し、働きやすい作業環境づくりも推進するほか、マルエツ全店舗に加えU.S.M.Hグループのカスミ、マックスバリュ関東、計500店舗強への供給も実施。

マルエツならではの商品が豊富に並び、利用者が楽しく商品を選ぶことのできる惣菜売場の実現を目指すとのことだ。

■デリカセンターの概要

施設名称:マルエツ草加デリカセンター
運営会社:マルエツフレッシュフーズ(同社100%子会社)
住所:埼玉県草加市柿木町宝1338-11
建物構造:鉄骨造(S造)2階建
延床面積:
・第1工場:5,911平方メートル (1,788坪)
・第2工場:6,294 平方メートル (1,904坪)
・合計:12,205平方メートル (3,692坪)
供給商品:米飯をはじめとした弁当類、調味料、原料加工品、等
供給店舗:マルエツ全店およびU.S.M.Hグループのカスミ、マックスバリュ関東店舗
稼動開始日:2024年3月上旬予定

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