大阪府豊中市、能登半島地震被災者に市営住宅を提供 家賃・敷金は免除

大阪府豊中市は、1月19日から、能登半島地震で被災された方の一時避難住戸として、市営住宅の空き住戸を7戸提供すると発表した。使用期間は原則6カ月以内とし、家賃や敷金は免除するという。

申し込みは豊中市営住宅募集・管理センターで受け付ける。申込資格は、能登半島地震により住宅が全壊・半壊の重大な被害を受け、引き続き当該住宅に居住することが困難な人。

豊中市は、このほかにも被災者に寄り添いながら支援を進めていくとしている。

豊中市、能登半島地震被災者に市営住宅を提供

■市営住宅提供の概要

受付期間:
2024年1月19日から対象戸数に達するまで(先着順)

対象戸数:
7戸

間取り:
1DK、2DK(世帯状況に応じ、市で決定)

申込資格:
能登半島地震により住宅が全壊・半壊の重大な被害を受け、引き続き当該住宅に居住することが困難な人

使用開始日:
申込手続き完了後、順次

使用期間:
原則使用開始日から6カ月内まで(最長1年まで延長可)

その他:
生活家電、家具、寝具などの生活用品の一部は市で備え付け

申し込み方法:
豊中市営住宅募集・管理センターまで電話。その後、メール・郵送などで、申込書ほか所定の様式を提出。

申し込みに必要な物:
・り災証明書(後日提出も可)
・本人または同居予定者の本人確認書類(自動車運転免許証、健康保険証など)

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