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JR東日本、通学定期券継続購入時の通学証明書等の確認が卒業まで不要に 券売機やモバイルSuicaで継続購入可能 4月1日より

JR東日本は、通学定期乗車券(以下、通学定期券)を発売する際に行っている通学証明書や通学定期乗車券購入兼用証明書等(以下、通学証明書等)の確認について、卒業までは確認を省略して継続購入が可能となる取扱いを開始すると発表した。

4月1日以降、入学時等に一度窓口に行くと、その後卒業までは券売機にて、自身で通学定期券を継続購入できるとのことだ。窓口や券売機に立ち寄らず、アプリで簡単・便利に操作が完結するモバイルSuicaでも、モバイルSuicaアプリにて通学定期券を継続購入可能だという。

■サービス概要

新規購入時に、卒業予定年月日が証明された通学証明書や通学証明書等を窓口に持っていくと、その後卒業まで係員による通学証明書等の確認を省略し、券売機にて通学定期券が継続購入可能。

モバイルSuicaの場合は、モバイルSuicaアプリにて通学定期券を継続購入できるとのことだ。

サービスイメージ

■サービス詳細

サービス開始日:4月1日

対象となる定期券
同社が発売する通学定期券及び新幹線通学定期券「FREXパル」(磁気定期券・Suica定期券・モバイルSuica定期券・他の鉄道会社線との連絡定期券が対象)

利用方法
(1)入学時等、通学定期券新規購入時

●指定席券売機(紫色)・多機能券売機(黒色)・みどりの窓口
卒業予定年月日が証明され、購入時に有効な通学証明書等を持参した上で通学定期券を購入。

指定席券売機(紫色)・多機能券売機(黒色)

●モバイルSuica
卒業予定年月日が証明され、購入時に有効な通学証明書等をモバイルSuicaアプリでアップロードし、予約操作を行うとのことだ。サポートセンターでの予約内容確認・結果通知後、アプリで購入可能だという。

モバイルSuicaアプリでの通学定期券予約・購入フロー

(2)継続購入時

係員による通学証明書等の確認が不要となり、卒業まで指定席券売機(紫色)または多機能券売機(黒色)にて通学定期券を継続購入可能。モバイルSuicaの場合は、モバイルSuicaアプリにて継続購入できるという。

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