おかぴファーマシーシステムは、「令和6年能登半島地震」で被災した人々を支援するため、「お薬相談窓口(無料)」を設置したと発表した。

同サービスは、避難している人、病院・クリニック行くことが困難で服用中の薬が分からないなど、薬に対する不安を抱えている人々に、病名や薬の色や形などの断片的な情報から薬名を特定し、受け取り方法のアドバイスを行うというもの。

同社は今後も、継続的に被災地の状況に応じた支援を実施するとのことだ。

■支援の概要

対象者
石川県、富山県、新潟県を現在地とする、令和6年能登半島地震により被災した人々

期間
1月10日~2月29日
※実施期間は変更の可能性がある。

実施内容
●同社薬剤師による薬の相談や服用薬の特定支援
●同社オペレーターによるその他相談窓口(医療相談など)の紹介
●状況に応じた薬の受け取り方法の提案および情報提供

利用方法
相談窓口フォームに必要な情報を入力し、同社からの連絡を待つ。