物流DXプラットフォーム「ロジポケ」が「勤怠管理サービス」提供開始 2024年4月の働き方改革関連法改正に対応

物流事業者向けSaaS・プラットフォーム「ロジポケ」を提供するX Mileは、2024年4月から「働き方改革関連法」に基づき、自動車運転業務の時間外労働時間が年間960時間の上限制限の適用や、「改善基準告示」の改正による拘束時間等の強化を受け、「勤怠管理サービス」の提供を開始した。

物流DXプラットフォーム「ロジポケ」が「勤怠管理サービス」提供開始

「勤怠管理サービス」は、ドライバーがスマートフォンやタブレット端末で勤怠情報を入力できるほか、遠隔点呼時打刻や430休憩の打刻など、運送業に特化した機能を搭載している。

これによりロジポケ上にて、ドライバーごとの労務時間状況をリアルタイムで把握し、労働時間管理の全プロセスを一元管理できるようになるという。

そのほか、拘束時間超過、残業時間超過、休息時間の不足の事前アラート機能により、働き方改革関連法違反を未然に防ぐことができるとしている。

サービスの内容

また、同サービスの提供開始に伴い、物流事業者向けのオンラインセミナーを開催するとのことだ。

無料オンラインセミナー開催

■セミナー概要
日時:2024年1月22日 15:00〜15:45、2023年1月31日 11:00〜11:45
場所:オンライン(ZOOM)
費用:無料
申し込み方法:ロジポケウェブサイトから申し込み。

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