京浜急行バス、三井住友カード、ジェーシービー、レシップ、QUADRACは、京浜急行バスのリムジンバス全車両へのタッチ決済対応機器の設置、利用可能路線の拡大、決済ブランドの追加を実施すると発表した。
これまでは、一部路線でタッチ決済を導入していたが、3月1日からは、羽田空港~横浜駅(YCAT)線、羽田空港~山下公園・みなとみらい地区・赤レンガ倉庫線、羽田空港~大井町駅・大崎駅・武蔵小山駅線など、主要路線を含む全路線でタッチ決済が可能となる。
また、対象路線と対象ブランドも順次拡大するとのことだ。
対象路線の拡大
3月1日から、以下の路線でタッチ決済が利用可能になる。
・羽田空港~本厚木・田村車庫線(羽田空港行のみ)
・羽田空港~町田バスセンター・相模大野駅線(羽田空港行のみ)
・羽田空港~新百合ヶ丘駅線(羽田空港行のみ)
・横浜駅(YCAT)~葉山・横須賀西地区線(双方向利用可能)
※上記路線以外にも利用可能路線の追加を予定しているとのこと。
決済ブランドの追加
3月1日から、以下の決済ブランドが追加される。
・American Express
・Diners Club
・Discover
・銀聯
これにより、導入済みのVisa、JCBに加えて、合計6ブランドのタッチ決済が利用可能になる。