パルシステム神奈川、配送用EVトラックを導入 CO2排出量削減や「2024年問題」の解決へ

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生活協同組合パルシステム神奈川は、配送用EVトラックを導入したと発表した。

新しく導入されたEVトラック

同組合は、今回の導入によりCO2排出量の削減やエンジン音・走行音の抑制など、地域社会への貢献の一助を目指すという。

導入車両は、普通免許でも運転が可能で乗り手を限定しないとしている。また、荷台もこれまでより40センチメートルほど低く膝ほどの高さになったという。これにより、配送時に繰り返す乗降で生じる、担当者の負担軽減も期待されるとのことだ。

同組合は、2024年問題に挙げられている、配送の担い手が少なくなっているという現状を打破するため、運転も作業もしやすい車両を最大限活用するとしている。

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