AMP

AMP CLOSE×

東京都羽村市に物流施設「CREDO羽村」が着工 竣工は11月予定 屋上に太陽光発電システムを導入

相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツとクレド・アセットマネジメントは、共同で東京都羽村市に開発中の物流施設「CREDO(クレド)羽村」の起工式を行い、相鉄グループとして初めての物流施設開発案件である同施設を、2024年11月に竣工予定と発表した。

「CREDO羽村」の外観イメージ

同施設は、首都圏中央連絡自動車道(以下、圏央道)「青梅IC」から約6キロメートル、中央自動車道(以下、中央道)「八王子IC」から約11キロメートルに位置。

圏央道経由で東名高速道路や中央道、関越自動車道へのアクセスにも優れ、広域配送拠点として利用できる他、国道16号に近接し神奈川県や東京都西部への配送拠点として活用できるという。

また、西多摩エリアは製造企業が集積し、機械・自動車・電子部品などを扱う企業が数多くあり、同エリアにおいて希少な一社占有が可能な物流施設とのことだ。倉庫業だけでなく、運送業の許可申請を行うための施設要件も満たしていることから、運送事業の拠点としても利用できるとしている。

さらに、JR東日本青梅線「羽村駅」から徒歩約13分(約1キロメートル)の位置にあり、電車による通勤が可能である上に、近隣には住宅地が広がっており、雇用面からも好立地にあるという。

共用部や建物内外のデザインには、自然素材や植栽、上質感のあるデザインや仕上げ材の採用などで、明るく清潔感のある雰囲気の醸成、働きやすい環境づくりを行うとしている。

「CREDO羽村」のエントランスイメージ

環境面では、屋上に太陽光発電システムを導入し、発電電力の一部を館内に供給、テナントによる再生可能エネルギーの利用を可能にし、CASBEE認証Aランクなど環境認証の取得を見込んでいるとのことだ。

【物流施設「CREDOクレド羽村」概要】

施設名:CREDO羽村
所在地:東京都羽村市神明台
・圏央道「青梅IC」から約6キロメートル、中央道「八王子IC」から約11キロメートル
・JR東日本青梅線「羽村駅」から約1キロメートル(徒歩約13分)

「CREDO羽村」の位置図

敷地面積:7,213平方メートル(2,182坪)
延床面積:15,248平方メートル(4,613坪)
用途:倉庫業を営む倉庫
構造・規模:鉄骨造・地上4階建て
着工:2024年1月
竣工:2024年11月(予定)

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?