日産自動車は、今回の能登半島地震の被災地域と被災者への緊急対応として、支援金と救援物資をあわせて総額5,000万円相当の支援を行うと発表した。

日産、令和6年能登半島地震の対応に総額5,000万円相当の支援を実施 使い捨てトイレや毛布など提供 避難所等の電源にEVの無償貸与も

支援金は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームに3,000万円(マッチングギフト充当分を含む)を寄付するという。

救援物資については、日産の販売会社や部品販売会社と連携し、車載用エマージェンシーキットや使い捨てトイレ、毛布などを提供。また、避難所等の電源として活用できるよう、電気自動車「日産アリア」や「日産リーフ」、「ポータブルバッテリー from LEAF」の無償貸与などの支援活動にも着手しているとのことだ。

日産は今後も被災地の状況に沿った支援を続けていくとしている。