リモートワークから出社に変わることを受け入れる人は4割超　約1割の人は「100％リモートワークがいいので転職を考える」

LASSICが運営するテレワーク・リモートワーク総合研究所は、「オフィス出社回帰に対する従業員の声」について市場調査を行い、その結果を公表した。

■リモートワークから出社に変わっても受け入れる人は4割以上

同調査で、会社の方針がリモートワークから出社に変わったら転職を考えるか聞いたところ、「元の生活に戻るだけなので受け入れる」が43.9％と過半数を割る結果に。

次いで、「出社とリモートワークが半々なら転職は考えない」が25.5％、「100％リモートワークがいいので転職を考える」が12.3％と続いた。

■リモートワークによる子育てへの影響は「時間にゆとりができる」「子どもと過ごす時間が増える」等

前問で「100%リモートワークを希望する」と回答した人に、リモートワークが及ぼす子育てへの影響を聞くと、上位から「時間にゆとりができる」が60.9％、「子どもと過ごす時間が増える」が48.4％という結果に。

【調査概要】
調査対象：全国20〜65歳のテレワーク・リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女
調査人数：1,044名
調査期間：2023年11月10日～13日
調査方法：インターネット調査

＜参考＞
LASSIC「オフィス出社回帰に対する従業員の声」