日本マクドナルドは、1月24日より単品を中心とした一部メニュー(全体の約1/3の品目)の店頭価格(税込み)を10~30円改定すると発表した。
原材料価格の高騰や人件費、賃料、物流費、エネルギーコストなどの上昇および為替変動による影響が長期化していることを受け、慎重に検討を重ねた結果の判断であるとのことだ。
なお、「バリューセット®(一部除く※)」「ハッピーセット」「ひるまック」などのセットメニューおよび「ポテナゲ大・特大」の店頭価格の変更はないとしている。
単品についても「ハンバーガー」「チーズバーガー」「マックフライポテト®」などの価格は据え置きするという。
また、同じく1月24日より、宅配サービス「マックデリバリー®」も価格を改定。
マクドナルドは引き続き、利用客が気軽に利用し、ワクワク感を届けるブランドとして、安定した原材料調達に取り組むとともに、品質向上と、消費者一人ひとりに寄り添った利便性の高いマクドナルドらしいおもてなしに努めるとしている。
(※)朝マックや一部商品のバリューセット、および全体の8%にあたる空港・駅・遊園地・サービスエリア・都心部の一部店舗約240店舗