Livelyは、国際自動車と、タクシー業界初の試みとなる「kmアクティブリスニングイノベーション」を開始すると発表した。
同プロジェクトでは、Livelyが提供するアクティブリスニングに特化したコミュニケーションサービス「LivelyTalk」を、国際自動車横浜(横浜市南区六ッ川)のタクシードライバーに試験導入するという。これにより、ドライバーは必要な時にいつでもLivelyの専門的な聴き手と会話をし、メンタルヘルスケアを行うことができるようになる。
また、管理者だけではなくドライバーにも「アクティブリスニング研修」を実施し、アクティブリスニングの体得を目指すという。管理者が、より話を聴くことができることで、相互理解と信頼関係の構築ができ、心理的安全な組織になることで、働く上でのメンタルヘルスの改善を目指すとのことだ。
ドライバー自身が、アクティブリスニングを学ぶことで、乗車する客の要望をより正確に理解し、心地よい移動空間の提供が可能になるとしている。
実施期間は2024年1月16日から2月28日まで。