ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクは、ふるさと納税で被災自治体の災害支援に寄付できる仕組み「ふるさとチョイス災害支援」において、令和6年能登半島地震への寄付金総額が1月12日8時30分時点で10億円を超えたと発表した。
現在、被災した32自治体への寄付を受け付けている。寄付金は全額、被災地の復旧・復興に使われるとのことだ。
また、63自治体が、被災している自治体の代わりに寄付を受け付ける「代理寄付」を受け付けており、被災地を支援している。代理寄付は、災害対応に追われる被災自治体に代わって別の自治体が一時的に寄付を受け付ける仕組みで、寄付に関連して被災自治体に発生する事務処理等の負担を軽減するためのもの。
■被災した32自治体
富山県黒部市、石川県輪島市、石川県七尾市、富山県滑川市、石川県珠洲市、富山県氷見市、石川県能登町、石川県津幡町、石川県かほく市、石川県宝達志水町、石川県小松市、石川県中能登町、石川県内灘町、石川県穴水町、石川県羽咋市、石川県志賀町、石川県、石川県加賀市、富山県高岡市、富山県小矢部市、富山県舟橋村、富山県富山市、石川県能美市、富山県、福井県、福井県あわら市、富山県朝日町、富山県射水市、石川県金沢市、新潟県、富山県富岡市、新潟県糸魚川市