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ReSowグループ、能登半島地震で被災した精神障がい者を支援 グループホームの空室提供や住居相談を開始

障がい者の就労支援を行うReSowホールディングスは、能登半島地震で自宅が全壊した石川県内の精神障がい者を対象に、グループホームの空室提供を開始した。

ReSowグループは、就労継続支援B型事業所「ワンダーフレンズ」をはじめ、グループホーム、訪問介護、訪問看護、相談支援、児童発達支援・放課後デイサービスなど、29の拠点で1,000名を超える障がい者を支援している。今回、グループ内にも被災者が多数いることから、支援の実施に至ったとのことだ。

支援の概要は以下のとおり。

(1)グループホームの空室提供
グループホームに入居していた被災者に住居を提供する。また、協力グループホームも募集する。

(2)住居の紹介
(1)に該当しない被災者やその家族に住宅相談を実施する。不動産の紹介には、ReSowグループの協力会社が無料で仲介する。

(3)新生活支援費用の提供
転居に伴う費用を補うため、基金を設立し、被災者の交通費や新生活支援費用として提供する。

(左)女性専用棟グループホームイメージ(右)ワンルーム型グループホームイメージ

なお、今後の詳しい進捗報告は、公式ホームページや公式SNSなどを通じて報告していくとしている。

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