宮崎県都城市は、出産予定日を超過した妊婦健康診査費用の助成を開始すると発表した。

これまでは、国の基準に基づき14回までの助成を実施していたが、今回の拡充により、15回目以降の費用についても助成されるようになる。

助成対象は、都城市に住民票があり、2024年4月1日以降に、出産予定日を超過して、妊婦健康診査を受診した人。

助成額は、自己負担した健診費用の全額で、申請は市保健センターで受け付ける。申請期限は、受診した日の属する月の翌月から1年以内。