ボーナス平均額の年齢別・勤続年数別ランキング発表 勤続年数が0〜5年と6〜10年では平均額に25万円の差
日本労働産業ユニオンは、全国20～59歳の会社員男女500名を対象に「ボーナスの金額調査アンケート」を実施し、その結果を公表した。
■年齢別平均額
年代別平均額は、20代が77万円、30代が90万円、40代が98万円、50代が112万円、60代が140万円となり、年代が上がるにつれて、ボーナスの金額も上がっていることが分かった。
■勤続年数別平均額
勤続年数別平均額では、勤続年数0〜5年が68万円、6〜10年が93万円、11〜15年が93万円、16〜20年が127万円、21年以上が162万円だった。
勤続年数が0〜5年と6〜10年では25万円の差があるため、6年以上の勤務がボーナス金額を上げたい時の目安になることが明らかに。
一方で、勤続年数が6〜10年と11〜15年の平均額は同額との結果が出ているため、一定の年数を超えると上がりづらくことが分かった。
【調査概要】
調査名：業種・年収別のボーナス金額に関するアンケート
調査対象：20～69歳の会社員男女500名
調査地域：全国
調査期間：2023年8月29日～2023年9月10日
調査方法：インターネット調査
＜参考＞日本労働産業ユニオン『業種・年収別のボーナス金額に関するアンケート』