NTTBP、令和6年能登半島地震に伴い石川県・新潟県・富山県・福井県・兵庫県の公衆無線LANを開放 登録手続きなしで利用可能

NTT

エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームは、石川県能登地方を震源とする地震

に伴い、多くの人が通信手段として公衆無線LANを利用できるよう、開放(利用登録手続きなしに利用可能)していると発表した。

無線LANに対応する機器を持っている人は、利用登録の手続きなく、下記の公衆無線LANサービスを利用可能。また、既に利用登録済であればこれまでどおり利用できるとのことだ。

■開放中のSSID(ネットワーク名)および利用可能エリア(一部抜粋)

開放中のSSID(ネットワーク名)および利用可能エリア(一部抜粋)

■利用方法

無線LAN対応機器から対象サービスのSSID(ネットワーク名)を選択することで、インターネット接続可能。

また、同社が提供するスマートフォン向け認証アプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」および「Japan Connected-free Wi-Fi」を利用することにより、手軽な操作で利用できるという。

Japan Wi-Fi auto-connect トップ画面

<主な特徴>
・全ての機能を無料で利用可能
・1度アプリの利用登録をするとエリアが変わっても自動接続可能
・16言語に対応
・主に交通動線(鉄道・バス等)や商業施設等で提供

■障害・故障により現在サービスを利用できない拠点

現在、地震の影響に伴う公衆無線LANサービスの障害・故障拠点はないという。

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