CO2排出量見える化・削減クラウド「アスエネ」、欧州電池規則対応ソリューションを提供 CFP算定や人権・環境デューデリジェンスを支援

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CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」を運営するアスエネは、2024年より蓄電池の製造業とサプライチェーン企業に順次適用される「欧州電池規則」に対応した包括的なソリューション「Asuene Batteries(アスエネ バッテリーズ)」を提供すると発表した。

「アスエネ」、欧州電池規則対応ソリューションを提供

欧州電池規則は、バッテリー製品の原材料調達から設計・生産プロセス、再利用、リサイクルに至るライフサイクル全体を規定する規則。CFP(カーボンフットプリント)の表示義務や、資源採掘・精錬工程における責任ある材料調達(人権・環境DD)、またリサイクルに関する規制なども含まれているという。

アスエネの「Asuene Batteries」は、欧州電池規則に準じたCFP算定や人権・環境DD対応により、自動車OEM企業や蓄電池関連のサプライチェーン企業の規則対応を支援するソリューション。主な支援内容は以下の通り。

・CFP算定、SAPデータ連携
・リサイクル率登録・管理
・バッテリーパスポートの発行に必要な報告書作成支援
・人権・環境DD対応、開示

「アスエネ」は、サプライチェーンを多数持つ大手企業を中心に、4,000社以上の企業に利用されている。また、持続的なサプライチェーン調達のためのESG評価クラウドサービス「アスエネESG」を活用して人権・環境DD、人的資本の可視化にも同時に取り組むことが可能。

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