ジブリパークは、3月16日より開園する新エリア「魔女の谷」のレストランやショップ情報を発表した。
ジブリパークは、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設で、愛・地球博記念公園内に4エリアがオープンしている。3月16日からは、新エリア「魔女の谷」がオープンするとのことだ。
「魔女の谷」は『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』、『アーヤと魔女』といった魔女の作品をイメージしたヨーロッパ風のエリア。エリア内のショップ情報やチケットの概要は以下の通りとなる。
（1）「魔女の谷」に誕生するレストランやショップ
●グーチョキパン屋
『魔女の宅急便』に登場するパン屋。実際にパンが並び、購入可能。主人公キキや黒猫ジジが寝泊まりした屋根裏部屋の観覧もできる。
●空飛ぶオーブン
魔女の谷の入口にあるレンガ造りのレストラン。パイやキッシュなどオーブン料理を中心に提供し、店内での食事も可能。
●ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ
アツアツの巨大なソーセージを小ぶりなパンで挟んだホットドッグが名物の店舗。エリア内のベンチなどでの食事利用が可能となっている。
●13人の魔女団
魔女の谷オリジナルのグッズをそろえたショップ。個性的な棚に、魔女の谷の建物や展示などをモチーフにした多彩な商品が並ぶ。
（2）「ジブリの大倉庫」の3月情報
「映像展示室オリヲン座」ではスタジオジブリ制作の短編アニメーションを毎月順番に上映しており、3月の作品は『パン種とタマゴ姫』（原作・脚本・監督 宮崎駿）。
（3）1月10日14:00に新チケット「ジブリパーク大さんぽ券」ほか、3月分発売
チケットは「魔女の谷」の開園で5エリア全てがそろう3月から新しくなるという。2月入場分まではエリアごとに販売となっていたが、3月分以降は複数エリアをさんぽできるチケットを販売。
チケットは予約制で、「ジブリパーク大さんぽ券」ほかは入場2カ月前の10日14:00に発売。3月分（16日～31日）は1月10日14:00より発売となる。
「ジブリパーク大さんぽ券」は5エリア全てに入場できるスタンダードなチケットで、アニメーションで描かれた街並みや風景を巡り、1日過ごすことが可能。
「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」は5エリア全てに入場可能で、さらに特定の建物5つの中に入って観覧することもできるとのことだ。
