大東建託、大東建託リーシング、大東建託パートナーズは、令和6年能登半島地震の震災被害への支援として、同社グループが管理する賃貸住宅の無償提供を開始したと発表した。
賃貸住宅の無償提供について
<対象者>
令和6年能登半島地震で被災し、居住場所に困窮している同社オーナー(2親等以内の親族様含む)および同社管理建物に居住の入居者(法人契約含む)
<提供条件>
1.無償提供する部屋は、大東建託パートナーズが一括借上し管理する建物で、現在空室となっている部屋となる。
2.家賃、駐車料金、共益費、町内会費、礼金、クリーニング費、仲介手数料および退去時の原状回復費用は不要。
3.希望に応じ、家具家電の無償貸与(※1)を実施。
4.家財保険、水道光熱費、引越費用は入居者様負担となる。
<無償期間>
2024年2月29日まで
<補足>
無償提供期間終了後は、従前の部屋に戻る(※2)か、新たに契約した上でそのまま無償提供を受けていた部屋に継続して入居するか、他の建物へ引越しするかを選ぶことができる。
(※1) 基本セット:冷蔵庫1台、全自動洗濯機1台、電子レンジ1台、液晶テレビ1台/オプション(希望により追加可能):テレビ台、テーブル、カーテン、照明、掃除機、ガスコンロ、寝具、デスクなど
上記については、地域の状況により配送が遅延することがある。
(※2)入居者が従前の部屋に戻る際には、再度契約手続きが必要となる。また、無償提供期間中に部屋の補修が完了することを約束するものではないとしている。