LINEヤフーは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリ「PayPayほけん」で提供中のインフルエンザに特化した保険商品「インフルエンザお見舞い金」の今シーズンにおける加入件数が、提供開始から約2カ月で3万件を突破したと発表した。

PayPayほけん「インフルエンザお見舞い金」、今シーズンの加入件数が3万件突破

「インフルエンザお見舞い金」は、国内初(※)となるインフルエンザに特化した保険商品。月額250円から加入できるほか、保険金はPayPayアプリ内のミニアプリ「PayPayほけん」での申請から最短即日で受け取ることができる。

厚生労働省によると、11月27日から12月3日にかけてのインフルエンザ報告数は13万件を超え、秋から冬にかけてさらに感染者が増加しており、学級閉鎖の学校数は全国で1,000校を超えているという。

こうした状況から、インフルエンザへの備えに対するニーズが高い状況が続き、今シーズンにおける「インフルエンザお見舞い金」への加入件数が3万件を突破したとのことだ。

被保険者の傾向としては、30代から50代の加入が多く、夫婦や親子など家族と一緒に加入する傾向も見られるという。また、治療保険金額が最大額(7,000円)支払われる「安心プラン」への加入が8割を超え、保険期間は最長の4月までの加入(6カ月間)が最も多くみられることから、インフルエンザの感染リスクに対して、より長い期間備えておきたい被保険者が多いことがわかったとしている。

「インフルエンザお見舞い金」の詳細は、PayPayほけんのウェブサイトから確認できる。

※ アイアル少額短期保険調べ(2022年12月時点)