6割以上の子どもが「週に数回以上」家事を手伝っている 手伝うことで「親子のコミュニケーションになる」「責任感が育つ」などのメリットも

子育てママのくらしがちょっぴり軽くなる生の声メディア「ママソレ」は、「子どもの手伝い」についてのアンケートを実施し、その結果を公表した。

「子どもの手伝い」についてのアンケート

■【家事編】子どもの手伝いの頻度は?

家事に対する子どもの手伝いの頻度について聞いたところ、「ほぼ毎日」手伝いをする子どもが約2割、「週に数回」が約4割という結果になり、比較的高い頻度で手伝いをする子どもが多いことが分かった。

【家事編】子どもの手伝いの頻度は?

■【家事編】どんな手伝いをしている?

次に、どのような内容の家事を手伝っているか調査したところ、「食卓を片付ける・食器を洗う」が最も多く、続いて「服やおもちゃを片付ける」「布団や洗濯ものを干す・畳む」「食卓の配膳を行う」が多い結果に。

【家事編】どんな手伝いをしている?

■【料理編】子どもの手伝いの頻度は?

続いて、料理をどの程度子どもが手伝いしているかについて調査したところ、「月に数回」が最も多く3割強、「週に数回」が3割弱という結果になった。

【料理編】子どもの手伝いの頻度は?

■【料理編】どんな手伝いをしている?

料理の中でもどのような手伝いをしているか聞いたところ、最も多かったのは「材料を計る・混ぜる・こねる・衣をつける」だった。

続いて、「食材を洗う」「調味料を入れる・混ぜる」「お米を研ぐ」「食材の皮をむく」となっており、料理の下ごしらえを手伝う頻度が高いことが分かった。

一方、「盛り付ける」「茹でる/焼く・一品/一食作る」といった回答は少なく、ハードルが高いことが伺える結果に。

【料理編】どんな手伝いをしている?

■手伝いのメリット

手伝いのメリットについて調査したところ、「親子のコミュニケーションになる」という回答が最も多く、続いて「責任感が育つ」「自己肯定感が育つ」が多い結果となった。

手伝いのメリット

■子どもに手伝いをしてもう上で心がけていること

子どもに手伝いをしてもらう上で保護者が心がけていることはあるか聞いたところ、「感謝の気持ちを伝える」「できることから任せる」という回答が多く寄せられた。

子どもに手伝いをしてもう上で心がけていること

【調査概要】
調査期間:2023年10月19日〜10月24日
調査対象:未就学児~高校生までの子を持つ保護者
調査方法:インターネットによる任意回答
回答者数:300人

<参考>ママソレ『【2023年最新】子どものお手伝いの頻度は?どんな種類のお手伝いをしてる?パパママ300人にアンケート!

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