TKP、大分県大分市に「アパホテル<大分駅前>」建築へ 2025年10月開業予定 地上12階建て・最上階には温泉大浴場を完備

ティーケーピー(以下、TKP)は、アパホテルとフランチャイズ契約を締結し、「アパホテル<大分駅前>」(仮称)を建築すると発表した。

同ホテルは、2025年10月に開業予定で、開業により、TKPによるアパホテルのフランチャイズ事業は全11棟・2,265室となるとのことだ。

アパホテル<大分駅前>イメージ

同ホテルは、アパホテルが掲げる「高品質」「高機能」「環境対応型」のコンセプトを合わせた新築の新都市型ホテル。地上12階建て、客室数255室、1階に会議や懇親会、朝食会場としても利用できるバンケットを備えており、最上階には温泉大浴場を完備し、屋上のルーフトップバーからは大分市内の夜景が見れるという。

アクセス面では、日豊本線をはじめとする計3路線が乗り入れる「大分駅」から徒歩2分。大分空港アクセスバス「エアライナー」の発着所である大分駅北口ロータリーに面しており、大分県庁や大分市役所などの官公庁、金融機関、大手企業が集中した、大分経済の中心となるビジネスエリアに位置している。

また、日本屈指の温泉地である「別府」からも特急ソニックで約10分と、観光利用においても利便性をもたらすエリアに開業。

会議と宿泊の融合を目的に、新都市型ホテルに会議室を併設したハイブリッドホテルとして、ビジネス・MICE需要ならびに観光地へ訪問するレジャー・インバウンド需要での用途を見込み、地域経済の活性化に寄与するとのことだ。

■ホテル概要

ホテル名称:アパホテル<大分駅前>
所在地:大分県大分市金池町1丁目8番地1
アクセス:大分駅徒歩5分
敷地面積:680平方メートル
延べ床面積:4,706平方メートル(1,423坪)
構造・規模:鉄骨造地上12階建
客室数:255室(シングルルーム192室、ツインルーム63室)
着工:2024年3月
竣工:2025年9月
開業:2025年10月予定

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