東京ドームは、小さな子どもを連れたユーザーが東京ドームを利用する際の負担を軽減するため、Trimが開発した完全個室型ベビーケアルーム「mamaro」を設置したと発表した。

東京ドーム内に完全個室型ベビーケアルーム「mamaro」を設置

「mamaro」は、畳一畳ほどのスペースに設置可能な可動式の完全個室ベビーケアルーム。個室型で施錠ができるため、授乳やオムツ替えなど、幅広い赤ちゃんケアに利用できる。また、専用アプリ「mamaro GO」を通じて利用状況を閲覧できるため、待ち時間の短縮ができるほか、「mamaro」や授乳室、おむつ交換台の検索が可能。

東京ドーム25ゲート内に設置されており、東京ドーム内のイベントに来場した人であれば、誰でも無料で利用できるとのことだ。

mamaro

東京ドームは、今後も「Be Smart Tokyo」のスマートサービス実装促進事業者であるTISとともに、東京ドーム内におけるスマートサービス導入を推進していくとしている。

【設置概要】
場所:東京ドーム 25ゲート内
台数:1台
主な室内設備:ソファ、可動式ソファ、モニター、コンセント   
サイズ:高さ201cm、幅180cm、奥行90cm ※室内の高さ 190cm、室内面積 1.28㎡
利用可能日:東京ドームイベント開催時のみ ※東京ドーム内のイベントに来場した人のみ利用可能