横浜市、第一三共社「国産新型コロナワクチン」での接種を開始 4.2万回分を確保

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横浜市は、現在実施している新型コロナワクチン「令和5年秋開始接種」(令和6年3月31日まで)で使用するワクチンに、第一三共社が国内で開発・生産したワクチンが新たに追加され、市内医療機関での接種を開始すると発表した。

■第一三共社ワクチンの概要

第一三共社ワクチンは、国内企業が開発し、実用化される初のワクチン。横浜市には、国が購入する140万回分のうち4.2万回分が供給されるとのことだ。

(1)接種対象者
初回接種を完了した12歳以上
※令和5年秋開始接種(追加接種)を受けられるのは、1人1回限り。すでに接種した人は追加接種不可。

(2)種類・接種間隔(ファイザー社及びモデルナ社のワクチンと同様)
・mRNAワクチンと呼ばれる種類のオミクロン株XBB.1.5対応の1価ワクチン
・前回接種から3か月経過した後に接種可能

●接種場所
公益財団法人神奈川県予防医学協会中央診療所、ほか11医療機関
※国から供給されるワクチンの量に限りがあるため、接種場所は限定される。

●予約方法
(1)市の予約システムを利用して予約する場合
ア.市予約専用サイト【Web】(24時間)

イ.市公式LINE【Web】(24時間)
「横浜市LINE公式アカウント」を友だち登録
※予約アカウント情報を登録すると、市予約専用サイト(Web)で予約不可となる。

ウ.市予約センター【電話】
(月~土曜日午前9時~午後5時、祝・休日、年末年始除く)

(2)医療機関へ直接予約する場合
各医療機関の連絡先へご連絡ください。

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