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森下仁丹は、全国の20代/30代の合計800名を対象に、「恋人同士でのトイレのマナーに関する意識調査」を実施し、結果を公表した。
■パートナーを持つ約5人に1人が、常に相手の印象を気にしていることが判明
これまでの経験でパートナーからの印象を崩さないために意識していたことがあるかを確認したところ、全体の82.4%が意識したことがあると回答。
その内、5人に1人となる22.8%は、常に印象を崩さないように意識しており、自然体で過ごせていないことが考えられる結果に。
意識していると回答した人へ具体的な場面を聞くと、最も意識していることは「一緒に食事する際のマナー」で32.6%となった。
■半数以上の人が、相手に印象を崩さないように意識している「お手洗いのマナー」
次にパートナーからの印象を崩さないように、どんなことを意識しているか複数回答を見ると男女ともに、55.1%の人が「お手洗いのマナー」を挙げている。最も意識しているポイントではないものの、お手洗い中の見られていない時にもパートナーの印象を崩さないように意識していることがわかる。
パートナーからの印象を崩さないように意識していることで「お手洗いのマナー」と回答した人へ、具体的な内容を聞くと、「トイレの使用後の汚れ」が63.4%で最も多く、次に「同じトイレを使う際の使用後の臭いケアを行う」が48.5%、「トイレ使用時の音」が46.3%と言う結果に。
また、お手洗いのマナーについて女性は54.2%の人が意識していたのに対して、男性は24.0%しか気にしていないこともわかった。
■自身が意識することは相手にも意識してほしいことが判明!相手に対して気になってしまうことの最多の回答は男女ともに「一緒に食事する際のマナー」
パートナーからの印象を崩さないように意識していることと、パートナーに対して最も気になってしまうことでは、男女ともに多かったのは、「一緒に食事する際のマナー」についてとなっており、それぞれ32.6%と41.5%という結果に。
自身が印象を崩さないように意識するポイントは、相手に対しても気にしてしまうことがわかった。
また、男女別に見た際に、女性がパートナーの印象を崩さないように意識しているポイントで多かったのが「ムダ毛の処理」で65.0%だったのに対して、女性のムダ毛を気にする男性は29.8%に留まった。
この結果から同社は、女性は「ムダ毛」に過剰に意識しすぎてしまっていると考察している。
【調査概要】
調査名:「恋人同士でのトイレのマナーに関する意識調査」
調査機関:ネオマーケティング
調査期間:2023年10月26日~10月30日
調査対象:20代/30代の恋人を持つ男女800名の方
調査手法:インターネット調査
調査地方:全国
有効回答数:800サンプル
<参考>
森下仁丹『恋人同士でのトイレのマナーに関する意識調査』