グリーンコープ福岡西支部、全車両EV化完了 脱炭素社会実現へ

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西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(以下、グリーンコープ)に所属するグリーンコープ生活協同組合ふくおかは、福岡西支部で利用している全車両48台の電気自動車(EV)への移行を完了したと発表した。

グリーンコープ福岡西支部、全車両EV化完了

福岡西支部では、これまで配送用トラック36台と移動販売用トラック1台をEVとしていたという。11月末に営業や小規模配達に使用している車両11台もすべてEVに転換したことで、全車両のEV化が完了したとのことだ。

グリーンコープ生活協同組合ふくおかが導入したEVの内訳は、日野DUTRO ZEVが35台、フォロフライが2台、日産サクラが1台、三菱MinicabMiEVが8台、三菱eKクロスEVが2台。

グリーンコープ共同体全体では、今年度中にトラック75台、商用バン・軽乗用車19台、合計94台のEVの導入を予定している。前年度にトラック・商用バンのEVを50台導入していることから、今年度末時点で、144台の車両がEV化されることになるとのことだ。

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