「BURROW®(バロウ)」を展開する茨城木工は、茨城県の「大子温泉やみぞホテル」(以下、やみぞホテル)に屋外サウナ場整備事業において、「地元産材を用いたバレルサウナ」を製作したことを発表した。
やみぞホテルにグランドオープンしたサウナ施設「YAMIZOバレルサウナ」には、地元産であるブランド木材「八溝材」のヒノキを贅沢に使用したBURROWのバレルサウナ「BURROW3」をブラウン&ブラック系各1台、同じく八溝材ヒノキを使用したヒノキ浴槽(水風呂)が2台導入されている。
日帰り温泉も楽しめるやみぞホテルに設置された2台のバレルサウナは、貸切制のプライベートサウナとして宿泊者はもちろん、日帰り温泉の利用者でも利用可能。また、更衣室としても使える風除室を設けたサウナ室内は、4名での利用が可能となっている。
同社は、バレルサウナやタイニーハウスなどの木製品を通じて、国産材の利用や地産地消を推進することで、地域経済の循環や林業の活性化、しいては国内の森林資源循環に貢献するとのことだ。
■大子温泉やみぞホテル
所在地:
茨城県久慈郡大子町矢田524-2
アクセス:
・電車/常磐線水戸駅 乗り換え 水郡線「常陸大子(ひたちだいご)」駅下車
・車/東京~首都高速20km、三郷I.C.より常磐自動車道98.8km、那珂I.C.を降り国道118号47km
・高速バス/東京駅~やみぞ前(所要時間:約3時間)