AMP

AMP CLOSE×

ロケットエンジン開発のUrsa Majorが202億円を調達。新型機の開発や生産能力の拡大に投資【宇宙ビジネスニュース】

12月1日、ロケットのエンジンの開発を手がけるUrsa MajorがシリーズDおよびD-1ラウンドで1億3800万ドル(202.6億円)を調達したことを発表しました。

Ursa Majorは2015年に設立された、アメリカのスタートアップです。2021年12月にはシリーズCラウンドで8500万ドルを調達していました。その後、2022年8月にはアメリカ空軍からロケットエンジンを開発する契約、2023年5月にはアメリカ空軍研究所(通称AFRL)から極超音速防衛計画と打ち上げ用のエンジン開発を行う契約を獲得したほか、民間企業にもエンジンを提供しています。

今回調達した資金は、新型の固体ロケットモーター「Lynx」の開発や生産能力の拡大などに充てる考えです。

今週の宇宙ニュース

参考

URSA MAJOR RAISES $138 MILLION TO INTRODUCE SOLID ROCKET MOTOR LINE AND SCALE ROCKET PROPULSION FOR SPACE AND HYPERSONIC APPLICATIONS

URSA MAJOR AWARDED U.S. AIR FORCE CONTRACT TO DEVELOP FLIGHT-READY ROCKET ENGINE FOR LAUNCH IN 2022

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?