ローソン、岐阜県初の書店併設型店舗 「ローソン岐南町伏屋五丁目店」12月8日オープン

ローソンは、日本出版販売と連携した「LAWSONマチの本屋さん」として、「ローソン岐南町伏屋五丁目店」(岐阜県羽島郡)を12月8日に開店すると発表した。岐阜県で「LAWSONマチの本屋さん」を開店するのは、今回が初めて。

店舗外観イメージ

同店では、弁当・おにぎり・デザート・ベーカリー・飲料などの通常のコンビニエンスストアの品揃えに加え、約6,000タイトルの本・雑誌を取り扱うという。

売場イメージ(ローソン越前芝原店)

ローソンは2014年から、地域の書店とコラボレーションした書店併設型店舗の展開を開始。さらに、2021年からは、日本出版販売と連携し、ローソン単独で運営するブランド「LAWSONマチの本屋さん」を推進している。

2000年代以降、電子書籍の普及などで書店の数が減少し、書店のない地域が増加しており、今回開店する「ローソン岐南町伏屋五丁目店」がある岐阜県羽島郡には現在書店がないとのことだ。

ローソンは、今後も地域の利用客の利便性向上にむけて、「LAWSONマチの本屋さん」を含む書店併設型店舗の拡大を目指すとしている。

■「ローソン岐南町伏屋五丁目店」概要
住所:岐阜県羽島郡岐南町伏屋5‐21
店舗面積:272.08㎡(約82坪)※うち、書店部分 63.59㎡(約20坪)
営業時間:24時間
主な取り扱い商品(通常コンビニ商品):弁当、おにぎり、調理パン、デザート、ベーカリー、ファストフーズ、まちかど厨房、飲料、酒類、日用品など
本・雑誌・書籍の取り扱い:雑誌、コミック、絵本、文庫本、小説、ビジネス書、新書など約6,000タイトル

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