マイボイスコムは、2回目となる「次世代自動車」に関するインターネット調査を実施し、結果を公表した。
■世帯で所有している自動車のタイプ
世帯で所有している自動車のタイプは、「ガソリン車」が57.3%、「ハイブリッド車」が19.5%、「プラグインハイブリッド車」「電気自動車」が各1%となった(複数回答)。
■主に利用している電気自動車・ハイブリッド車等の車種
ガソリン車以外を利用している人に、主に利用している電気自動車やハイブリッド車などの車種を聞いたところ、「コンパクトカー」が25.6%、「セダン」が20.9%、「SUV」が15.6%、「ミニバン」が14.1%という結果に。
■今後購入したい電気自動車・ハイブリッド車等のタイプ
今後自動車を購入する場合、ガソリン車以外を購入したい人は6割強で、自動車所有者の約76%となった。
最も購入したいタイプは、「ハイブリッド車」が25.3%、「電気自動車」が10.6%、「プラグインハイブリッド車」が7.4%。主に利用している自動車と同じタイプを購入したいと回答した人の比率は、「電気自動車」主利用者で7割強、「ハイブリッド車」「プラグインハイブリッド車」主利用者で各50%台となっている。
■電気自動車・ハイブリッド車等購入時の重視点
電気自動車・ハイブリッド車などを購入したい人に、購入時の重視点を聞いたところ、「燃費のよさ」「ランニングコスト」「価格が手頃」が各50%台、「安全性」「充電後の走行可能距離」「走行性能」が各30%台となった(複数回答)。
なお、「電気自動車」「プラグインハイブリッド車」購入意向者では、「充電後の走行可能距離」「充電にかかる時間」「補助金制度が利用可能」の比率が高く、「燃料電池車」購入意向者では「走行中の排気ガスやCO2排出量」が高くなっている。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:MyVoiceのアンケートモニター
調査時期:2023年11月1日~11月5日
回答者数:9,797名
<参考>
マイボイスコム『「次世代自動車」に関するインターネット調査』