京急電鉄と西武鉄道に「ChargeSPOT」搭載の自動販売機を設置 乗り換えタイミングでのスムーズな利用が可能に

モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」を運営するINFORICHは、富士電機と共同で、ダイドードリンコの自動販売機に「ChargeSPOT」が搭載された自動販売機モデルを京急電鉄・西武鉄道の駅構内に順次設置を開始した。

京急電鉄と西武鉄道に「ChargeSPOT」の自動販売機モデルを設置

「ChargeSPOT」の自動販売機モデルは、既存の自動販売機のスペースを活用するため、新たなスペースを確保する必要がないという。そのため、駅や商業施設など既存の場所に充電インフラを付加する際には、コンパクトな自動販売機モデルは適しているとのことだ。

今回の設置で、乗り換えのタイミングでのスムーズな利用が可能になるほか、旅行や長距離移動の際に充電の心配をすることなく、安心して目的地に到着することができるとしている。

今後も同社は、持続可能な充電インフラの拡充と駅の利用者の利便性向上を目指して、自動販売機モデルを拡大していく予定とのことだ。

■設置について

設置日:
11月27日から順次設置
設置駅:
【京急電鉄】雑色駅、八丁畷駅、神武寺駅、羽田空港第3ターミナル駅
【西武鉄道】東長崎駅、江古田駅、富士見台駅、高田馬場駅

「ChargeSPOT」の自動販売機モデル
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