スマートフォンPLUSは、「スマホが使えなくなったら?」に関する調査を実施し、その結果を公表した。

「スマホが使えなくなったら?」に関する調査を実施

■30代以下男性の35%が「1日も耐えられない」

まずは、もしもスマートフォンを使用できなくなった場合、何日くらい耐えられそうかを調査。

その結果、30代以下男性の35%が「1日も耐えられない」と回答した。「1日も耐えられない」という人の中には「身体の一部」と回答している人もみられ、普段の生活に欠かせないものとなっていることがうかがえる。

もしもスマートフォンを使用できなくなった場合、何日くらい耐えられそうか

以下、それぞれの回答理由を一部抜粋して紹介する。

1日も耐えられない
・ニュースをみたり連絡手段になっているから(30代)
・スマホに電子マネーが搭載されており毎日使っているから。(30代)
・人とのコミュニケーション、スケジュール管理、各種ファイル管理、キャッシュレス決済等、日常生活のほとんどをスマホで済ませているので。(40代)

●2~3日間
・一度修理でメインのスマホが使えなくなった実体験から(40代)
・パソコンがある(30代)
・このくらいなら連絡が出来なくても大丈夫そうな気がしたから(40代)

●4日間以上
・基本はないと生活できないけど、1か月とか期限があれば我慢できる(30代)
・野外活動時には他の事に集中してるから無くてもそれほど。平時には生活上欲しい情報が手に入らなくなると困るから、限度一週間って感覚(30代)

使用できなくても大丈夫
・スマホは毎日少しの時間しか使用してないので、無くても別に困らない。(40代)
・自分一人だけ携帯がないのは困るが他の人もない世の中なら苦にならないと思う。(40代)

■30代以下男性の30%が「財布や家の鍵よりも、スマホを無くした時にもっとも焦る」

続いてスマホと財布と家の鍵、この中で無くした時にもっとも焦るのはどれかを質問したところ、30代以下男性の30%が「財布や家の鍵よりも、スマホを無くした時にもっとも焦る」と回答。

財布にはクレジットカードや免許証などが入っており、紛失時の手続きが大変なため無くした時にもっとも困ると回答している人が多い一方、スマホはパスをかけていればすぐには情報が漏れないということもあり、財布や家の鍵のほうが焦るという人もみられた。

スマホと財布と家の鍵、この中で無くした時にもっとも焦るのは何か

■13.8%が、スマートフォンを無くした経験が「ある」

さらに、スマートフォンを無くした経験はあるか聞いたところ、13.8%の人がスマートフォンを無くした経験が「ある」と回答。

また、スマートフォンを無くしたとき、まず何をしたかとその理由の回答を一部紹介する。

・サービスカウンターに問い合せた。そこぐらいしかないだろと思い。(10代)
・立ち寄った場所を遡りながら探した。一番見つかる可能性が高いから(30代)
・自分のスマホに電話した。繋がる可能性もあるから。(40代)
・GPSで探す機能を使った。どこで紛失したかわからなかったため(40代)

「警察への届け出」や「契約しているキャリアへの連絡」のほか、自分のスマホに電話をかけてみた人も少なくないよ。

スマートフォンを無くした経験はあるか

【調査概要】
調査手法:インターネットでのアンケート
調査対象者:事前調査で「スマートフォンを持っている」と回答した全国の男性
有効回答:400サンプル
調査日:2023年10月9日~2023年10月16日
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合がある。

<参考>
スマートフォンPLUS『スマホが使えなくなったら?に関するアンケート