NEXCO東日本 関東支社とNEXCO中日本 東京支社・八王子支社は、関東甲信地方および静岡県内の高速道路の年末年始期間(2023年12月28日から2024年1月4日までの8日間)における渋滞予測(10km以上の交通集中渋滞)を発表した。
NEXCO東日本・中日本は、渋滞緩和のため、渋滞末尾への追突注意喚起や休憩施設での駐車場整理員の配置、臨時トイレの設置、大型車駐車マスの確保などの対策を実施するという。
なお、年末年始期間は、渋滞の激化を避けるため、休日割引の対象である12月30日~1月3日に利用した場合でも休日割引は適用されないとしている。
■渋滞予測について
(1)10km以上の渋滞回数
(2)特に長い渋滞(30km以上)の発生予測
(3)2022年度の年末年始期間との渋滞回数比較
2022年度との渋滞回数の比較は以下のとおり。なお、2022年度実績には、事故などの影響による渋滞が含まれているとのこと。
※1 下り方面は、C3東京外環自動車道およびC4首都圏中央連絡自動車道(圏央道)における「外回り」、E50北関東自動車道における「東行き」を含む。C3東京外環自動車道は、高谷JCTに向かう方向(時計回り)を「外回り」とし、C4首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、大栄JCTに向かう方向(時計回り)を「外回り」としている。E50北関東自動車道は、水戸南ICに向かう方向を「東行き」としている。
※2 上り方面は、C3東京外環自動車道およびC4首都圏中央連絡自動車道(圏央道)における「内回り」、E50北関東自動車道における「西行き」を含む。C3東京外環自動車道は、大泉JCTに向かう方向(反時計回り)を「内回り」とし、C4首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は茅ヶ崎JCTに向かう方向(反時計回り)を「内回り」としている。E50北関東自動車道は、高崎JCTに向かう方向を「西行き」としている。
※3 10km以上の渋滞回数には、30km以上の渋滞回数を含むとのこと。
※4 2023年度予測は、2023年12月28日~2024年1月4日の8日間を集計。
※5 2022年度実績は、2022年12月28日~2023年1月4日の8日間を集計。