LOOPLACE、江東区の「gran+深川」を売却し収益ビル再生PROJECT完了 築35年ビルをフルリノベーション 

LOOPLACEは、東京都江東区住吉に位置する「gran+(グランプラス)深川」を売却し、収益ビル再生PROJECTを完了した。

gran+深川

「gran+深川」は、築35年のビルをフルリノベーションし、企業の1棟利用を想定して収益ビル再生を行ったプロジェクト。

築年数に伴う修繕を実施したほか、屋上はキュービクルを移設しテラス化し、共用空間となるラウンジ空間をセットアップフロアに。執務室フロアは企業のアイデンティティを自由に表現できるフレキシブルさを残した1棟ビルへと生まれ変わったという。

LOOPLACEは、今後も低稼働となった中小規模のビルを再生し、「既存の場をおもしろく」するワークプレイスの提供を行うことで、役目を終えた場を壊さず、次の使い方を見出し、再び人が集まる場や空間を創造していくとしている。

gran+深川

なお、gran+シリーズは、物件取得から商品企画・設計・施工を自社で手掛ける企画物件のシリーズ名称。築古ビルの活用方法やリーシング・運営課題等に直面する中小規模ビルを中心に、老朽化不動産を高収益物件へ再生。ベンチャー企業、スタートアップ向けのクリエイティブオフィスの提供を行っている。

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