アクアクララおよび相模石油、レモンガス、アクアクララレモンは、12月3日に神奈川県で開催される「第18回湘南国際マラソン」に協賛すると発表した。

アクアクララ、環境に配慮した新しいスタイルのマラソン大会「第18回湘南国際マラソン」に協賛

同大会は、テーマに“ゴミを出さないマラソン”を掲げ、これまでコース上に置かれていた紙コップ・プラスチックコップ・ペットボトル全てを廃止し、ランナーが持参するマイボトル・マイカップを使用してコース上に設置された給水スポットで補水する新しいスタイルのマラソン大会。

前回大会実績として、コース上での使い捨てカップ・ペットボトルの排出ゼロを実現し、過去大会と比べて約87%(約6.7トン)のゴミの削減に貢献できたという。

前回大会実績

今回も12リットルのウォーターボトル約1,800本(21,600リットル、紙コップ換算約12万個分 ※180㏄計算)をコース上の約170ヶ所に設置し、ランナーに水を提供するとのことだ。

12リットルのウォーターボトル約1,800本を設置

アクアクララグループでは、環境保護に配慮した「リターナブルボトル」を早くから採用し、リデュース・リユース・リサイクル(ゴミ減量・再利用・再資源化)の3Rに取り組んできたという。同マラソンイベントを通じ、今後もサステナブルな社会の実現に向けて活動を進めていくとしている。