Uber Eats Japanは、マックスバリュ関東(以下、マックスバリュ関東)向けに、Uber Eatsのラストワンマイル配達ソリューション「Uber Direct」の提供を開始したと発表した。
同サービスにより、マックスバリュ関東のネットスーパー(オンラインデリバリー)で注文された商品の一部を、同社の配達パートナーが配達するとのことだ。
「Uber Direct」は、パートナー企業が同社の配達ネットワークを活用し、自社サイトやアプリで販売される商品を利用者に迅速に配達するラストワンマイル配達ソリューション。
同サービスの導入により、マックスバリュ関東は注文から配達までの時間を大幅に短縮できるほか、配達要員の確保・管理が不要になり、効率的にオンラインデリバリーを提供できるという。
さらに、自社管理や外部契約による固定費での配達管理と異なり、配達実績に応じてコストが増減するため、運用コストの削減を期待できるほか、需要に応じて配達件数を大幅に増加させることができ、オンライン経由での売上増加が見込めるとのことだ。
マックスバリュ関東は、津田山店・池上店・東習志野店で即時配達オプションとして導入し、今後は即時配達に加えて、指定の時間帯に商品が配達される通常のネットスーパー配送枠でも導入を検討しているという。
また、同サービスの導入に合わせて、ネット注文を体験できる期間限定のキャンペーンを実施。
詳細は下記リンクを参照。
https://www.mv-kanto.co.jp/odi/
同社は、全国10万人のアクティブな配達パートナーが活躍するデリバリーネットワークを提供し、パートナー企業と利用者のラストワンマイルの配達ニーズに応えるよう尽力するとのことだ。