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学情は、20代の社会人「副業で得たい収入・稼働時間」に関して調査を実施し、その結果を公表した。
■副業で得たい収入は「月1~4万円」が最多。一方、半数以上が「月5万円以上」を希望
副業で得たい収入は「月1~4万円」が44.4%で最多だった。次いで、「月5~9万円」が34.7%、「月10万円以上」が19.6%と続き、20代の半数以上は、副業で「月5万円以上」の収入を得たいと考えていることが分かった。
■副業に割きたい時間の目安は「週1~4時間」が最多
副業に割きたい時間・割ける時間の目安は「週1~4時間」が48.0%と最も多く、次いで「週5~9時間」が33.8%、「週10時間以上」が16.4%と続いた。
■副業に取り組むための時間は「休日」が最多。次いで、「勤務後」
副業に取り組むための時間は、「休日」と回答した人が87.6%と最も多い結果に。次いで「勤務後」が59.1%、「長期休暇中」が25.3%と続いた。
理由として、「平日は本業に集中したいので、副業は休日に取り組みたい」「休日にまとまった時間を確保したほうが効率的だと思う」「本業の前に疲れてしまうといけないので、勤務後や休日の時間を活用したい」「残業がない日の、勤務後の時間を活用したい」などの声があがった。
■副業は「リモートで仕事をしたい」と回答した20代が8割に迫る
副業の仕事に取り組む際に希望する働き方は、「リモートで仕事をしたい」が49.3%で最多。次いで、「どちらかと言えばリモートで仕事をしたい」27.1%を合わせると、20代の8割以上が副業はリモートで仕事をしたいと考えていることがわかった。
【調査概要】
調査期間:2023年11月1日~2023年11月12日
調査機関:学情
調査対象:20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
有効回答数:269名
調査方法:インターネットでのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合がある。
<参考>『副業で「月5万円以上」の収入を希望する20代が半数以上。副業に取り組みたい時間は「休日」が最多。「平日は本業に集中したいので、副業は休日に取り組みたい」』