大阪府茨木市、公立保育施設に紙おむつのサブスク「手ぶら登園」導入 保護者の負担軽減へ

BABY JOBは、2023年12月より大阪府茨木市の公立保育施設全8園において、保育施設向け紙おむつのサブスク「手ぶら登園」が利用されることを発表した。大阪府の北摂エリアの公立保育施設では、初の取り組みとなる。

大阪府茨木市の公立保育施設に紙おむつのサブスク「手ぶら登園」導入

これまで、茨木市の公立保育施設では、保護者が紙おむつ1枚1枚に子どもの名前を書き、園に持参する必要があったという。

今回の「手ぶら登園」の導入により、園に直接紙おむつが届くため、保護者は紙おむつの名前書きや持参をする手間が無くなり、保護者の負担が軽減されると同時に、園側でも紙おむつの個別管理が不要に。保育士の業務の負担が軽減されることで、子どもたちと向き合う時間を増やすことができるとしている。

「手ぶら登園」は、BABY JOBが提供するサービスで、2019年7月にサービスを開始した。現在、全国4,260施設以上で導入されているとのことだ。

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